保険外検査
皆様から下記のような心配をよく伺います。たとえば・・・
- ● 親族に脳梗塞、心筋梗塞がいるので、自分も心配
- ● 高血圧・糖尿病などを持っているので、発症するのではないかと心配
- ● 最近、知り合いが病気になったので心配
- ● テレビで病気についての番組を見て心配
- ● 認知症になるのではないかと心配
当院では、このような心配を解消し、将来のリスクに切り込むために、一歩進んだ新しい検査も行なっております。
LOX-index 検査
脳梗塞・心筋梗塞リスク検査のご案内
LOX-index検査は、血液で調べる新しいタイプの動脈硬化検査です。
脳梗塞や心筋梗塞のリスクがひとめでわかります。
LOX-indexが高いと言われた。どうしよう!
そんな場合でも大丈夫です。ここからが予防です!
食事・運動・禁煙の指導をします。
糖尿病、高血圧、高脂血症があればしっかり治療します。
動脈硬化がどのくらい進んでいるのか、チェックします。
当院では、脳血管MRI、頸動脈エコー、血管の硬さテストを行っています!
1年後に再チェックしましょう!
高宮外科内科医院のLOX-index検査
Aコース:脳梗塞・心筋梗塞リスク検査 LOX-index 費用:12,000円(税別)
*血液だけでわかるがんリスク検査(LOX-index)を行います。
Bコース:脳・血管LOXドッグ 費用:30,000円(税別)
*LOX-indexに加えて下記の検査を行います。
脳MRI,脳血管MRA,頸動脈エコー、動脈硬化度試験
心電図、コレステロール、中性脂肪、血糖値、ヘモグロビンA1c
MCIスクリーニング検査
血液で軽度認知障害のリスクを調べることができるMCIスクリーニング検査は、
もの忘れがご心配な方にお勧めです。
血液中のタンパク質を調べることで、軽度認知障害(MCI)のリスクを早期に発見します。
質問票によるもの忘れテストと併用します。
リスクが高い方には、日常生活の指導を行います。
必要に応じて迅速に脳のMRI検査を行い、より正確な診断につなげます。
高宮外科内科 もの忘れドック
Aコース:MCI(軽度認知障害)ドック 費用:20,000円(税別)
MCIスクリーニング検査(血液でわかる将来のリスク)
MMSEテスト(簡単な問診によるもの忘れテスト)
Bコース:脳・血管・MCIドック 費用:30,000円(税別)
Aコース+脳MRI、脳血管MRA、頸動脈エコー
アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AICS)検査
がんが心配な方に、がんリスク検査のご紹介です。
血液で様々ながんリスクを調べる 『アミノインデックスがんリスクスクリーニング検査(AICS)』をスタートします
日頃、患者さまより、こんなご希望を伺うことがあります。
「血液で一通り、がんの検査をして下さい。」 「血液でがんがわかりませんか?」
今までは、お尋ねに対してこう答えていました。
「何でもわかる検査はありませんね。臓器別の腫瘍マーカーというのがありますが、医療保険が適応できる場合は限られています。」
そうした状況を変えるのがアミノインデックスがんリスクスクリーニング検査(AICS)です。
健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされていますが、がんの人では、血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっています。
AICSは血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人とのアミノ酸濃度のバランスの違いを解析することで、がんであるリスク(危険度)を予測する検査です。
ただし、がんの有無をはっきりと断言できる検査ではありません。
アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AICS)
アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AICS)は、血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な方とがんの方のアミノ酸濃度のバランスの違いを解析することで、がんの予測をする新しい検査方法です。
胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん(男性のみ)、乳がん(女性のみ)を対象としたリスクについて予測することができます。
「現在特に症状はないけれど、がんが心配、家系にがんが多い」とご心配の方にはお勧めします。
わずか約5ccの1回の採血で検査が可能です。
AICSの対象となる癌と検査可能な年齢は以下の通りです。
男性 5種
25~90歳 胃癌 肺癌 大腸癌 膵臓癌
40~90歳 前立腺癌
女性 6種
25~90歳 胃癌、肺癌 大腸癌 乳癌 膵臓癌
20~80歳 子宮・卵巣癌 膵臓癌
高リスクとの結果が出たときは、さらにどんな検査をしたほうがよいか、一緒に考えましょう。