睡眠時無呼吸症候群のはなし |
こんな悩みはありませんか?
- ● 大きないびきをかく
- ● 息が苦しくて目が覚める
- ● 記憶力や集中力が低下する
- ● 寝ているはずなのに疲れがとれない
- ● 睡眠中に呼吸が止まる、息が乱れる
- ● 昼間の眠気が強く、よく居眠りをする
- ● 朝起きたときに頭痛がする
- ● 最近血圧が上がってきた
そもそも、睡眠時無呼吸症候群はなぜ悪いのでしょう?
睡眠中に無呼吸や低呼吸を繰り返すと、寝ている間全身が酸欠状態に陥ります。
そうすると、体中の臓器が酸素不足で調子を崩してしまうのです。
その結果、高血圧症、動脈硬化症、不整脈、心臓病(虚血性心疾患)、脳卒中、
糖尿病が発生する危険が高まります。
また、日中に居眠りをしてしまうと、その結果、交通事故や仕事の能率低下など、
社会的なデメリットが多くなります。
簡易型睡眠時無呼吸検査
睡眠時無呼吸症候群が疑われる方には、簡易型測定機器「スマートウォッチ」を貸し出して
ご自宅で装着していただきます。
とても簡単ですが、睡眠中の呼吸状態、いびきの回数、酸欠の程度、心拍数など、
多くのデータを得ることができ、その解析から正確に睡眠時無呼吸の診断が可能です。
睡眠時無呼吸症候群であることが判明した場合には…
CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)による睡眠時無呼吸症候群の治療を行っております。
いびきや居眠りなど、前述のリストにひとつでも気になる症状がある方は早めにご相談ください。