馬鹿にできない頭痛のはなし |
当院では、頭痛診療を決して軽視することなく、患者様とともに適切な治療に取り組んでおります。
1. まずは丁寧な問診から
頭痛診療で大切なのは問診が9割だと考えております。
症状の経過、頭痛の性質などについて詳しく伺って、
頭痛のタイプ分け、危険な頭痛の鑑別を行います。
2. MRI 即日対応
必要があればその日のうちにMRI、神経学的診察などを行い、
脳の器質的病変(脳腫瘍や脳出血など)の有無をチェックし、
重大な頭痛ではないかどうかを見極めます。
3. 適切な治療法の選択
頭痛のタイプによって適切な治療法を選択します。
また、頭痛改善のための日常生活上のアドバイスも行っております。
副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)で頭痛が起こることをご存じですか?
当院では頭痛で受診された方の副鼻腔炎をMRIで診断、
適切に耳鼻咽喉科に紹介するケースも大変多いのです。